アニメ白い砂のアクアトープの聖地として知られるあざまサンサンビーチ。
前回はニライカナイ橋と知念岬公園に行きました。
沖縄では4月にほとんどのビーチが海開きをしていてGWは泳げます。
白い砂のアクアトープが好きな次男のリクエストで、GWはあざまサンサンビーチに行くことにしました。
車椅子の貸し出しはいていませんが、車椅子を自分で持っている方なら大丈夫！
あざまサンサンビーチはユニバーサルビーチを目指していて、車椅子の方の利用も可能です。
白い砂のアクアトープは
がまがま水族館を舞台に2人の少女の絆や葛藤、成長を描く青春ストーリー
マニアックな魚がたくさん出てくるからなかなか勉強にもなるよ！
あざまサンサンビーチはユニバーサルビーチを目指している
あざまサンサンビーチは誰もが安心・安全に過ごせるビーチを目指しています。
自分の車椅子で波打ち際まで行けるようにモビマットの常設し、全国でもあざまサンサンビーチのみです（2024年5月現在）。
車椅子の方も海を楽しめるようにモビチェアが有料（1,000円/時間、5,000円/日）ですがレンタル可能です。
予約優先ですが、当日でも空きがあれば対応ができます。
ユニバーサルビーチは全国でも数少ないビーチでしょう。
あざまサンサンビーチは白い砂のアクアトープの聖地
あざまサンサンビーチはハートのオブジェや流木で出来た白いブランコがあり、白い砂のアクアトープの聖地でなくても、映えスポットです。
あざまサンサンビーチはがまがま水族館のある場所
あざまサンサンビーチは白い砂のアクアトープに出てくるがまがま水族館がある場所です。
実際に水族館はありませんが、アニメに出てくる印象的な物があざまサンサンビーチに多くあります。
がまがま水族館の記念碑もあり、南城市（なんじょうし）も聖地として認めている証拠です。
記念碑は海に向かって駐車場の右奥にあります。
4月が海開きでGWには泳げる
早いところでは3月、4月には沖縄県のビーチは海開きをしています。
観光シーズンのGWには、海で泳げるのです!
2024年のGW前は雨や曇りが続き、天気予報もGW中も雨マークが並んでいたためニュースでも梅雨の走りという言葉をよく使っていました。
梅雨の走りとは雨が続き梅雨のようだがまだ梅雨ではない状態を指します
しかし実際GWになってみると、ほとんどの日が晴れ！
沖縄は雲の流れが速く、スコールもあるため天気予報はあてになりません。
GWに来る夫にも、いるあいだは雨かもと伝えてたし
雨でも行ける観光地を調べてた
夫は5/3～６にかけて来たけど、結局ずーっと晴れてたよ
あざまサンサンビーチ基本情報
整備された白い砂浜や芝生の広場、売店、シャワー、ロッカー、予約制ですがキャンプやバーベキューも揃っています。
監視員のいるクラゲ防止ネットの張られた遊泳エリアとマリンエリアは分かれていて海水浴はもちろん、バナナボート、ジェットスキー、シーカヤックなどのマリンアクティビティも各種楽しめるビーチです。
遊泳エリアはシュノーケリングが禁止で、クラゲ防止ネットが張られているため魚はいません。
あざまサンサンビーチは人工ビーチですが、砂浜にはヤドカリや生きている貝もいて充分楽しめました。
あざまサンサンビーチ開園時間
あざまサンサンビーチの開園時間は下記の通りです。
| 施設開園時間・休園日 | ビーチ遊泳期間 | ビーチ遊泳時間 |
|---|---|---|
| 年間 10:00〜17:30 ※7/21～8/31 10:00〜18:30 休園日年中無休 ＊但し、天候不良（台風など）臨時休園する事がございます。 | 海開き〜10月 | 4〜10月 10:00〜17:00 ※7/21～8/31 10:00〜18:00 |
あざまサンサンビーチへのアクセス
あざまサンサンビーチに那覇空港から約30㎞（車で約50分）の南城市にある海水浴場です。
【住所】〒901-1502 沖縄県南城市知念字安座真（ちねんあざま） 1141-3 【電話】098-948-3521
車の場合、駐車場があります。駐車場代は500円/日です。
バスの場合、バス停安座間サンサンビーチ入口になります。
ゆいレール(沖縄都市モノレール)旭橋駅前の那覇バスターミナルから38番志喜屋線の路線バスで1時間強です。
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ニライカナイ橋も白い砂のアクアトープの聖地
ニライカナイ橋は呼び名で、上を走るニライ橋と下側のカナイ橋から成り立っています。
あざまサンサンビーチに行く前に、ニライカナイ橋の展望台に寄りました。
前回は知念岬からニライカナイ橋へ来たためトンネルを抜けた先のニライカナイを体験できませんでした。
今回は前回の反省を踏まえ、先にニライカナイ橋に寄ってからからあざまサンサンビーチに向かうルートです。
トンネルを抜けた先の目の前に海が広がる絶景を体験しました。
トンネルっていっても展望台の下のほんの数ｍだよ
ニライカナイ橋の展望台からの眺めは最高
展望台といっても専用駐車場があるような施設はなく、路肩に車を停めて歩いて展望台へむかいます。
展望台にむかう道の左手の金網の向こう側は自衛隊の用地です。
展望台までは徒歩2～3分で着きます。
展望台には柵があるだけなので風景を遮るものもなく、大パノラマが広がります。
ニライカナイ橋の展望台からの眺めは絶景でした。
手前にニライカナイ橋、真ん中には緑色の畑が広がり、その奥には青くきれいな海と久高島（くだかじま）。
久高島は琉球の創世神 （そうせいしん）アマミキヨが降り立ったと伝えられ、現代でも神話や神事が息づく島です。
展望台から見える景色は理想郷そのものでした。
ニライカナイ橋へのアクセス
ニライカナイ橋は那覇空港から約30㎞（車で約50分）の南城市にある橋です。
【住所】〒901-1512 南城市知念吉富（なんじょうしちねんよしとみ）
車の場合は、通行料も駐車料金も無料です。
駐車場はなく路駐するしか方法がありません。
バスの場合は、ゆいレール(沖縄都市モノレール)旭橋駅前の那覇バスターミナルから37那覇新開線下りで南城市役所で降り、NバスのB路線ニライカナイ橋・つきしろ線に乗り換えます。
バス停はニライカナイ橋で、展望台までは徒歩2～3分です。
Nバスは沖縄南城市内を運行するコミュニティバスです
ニライカナイ橋には歩行者用の道路があるため、歩きでも自転車でも渡れます。
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南城市地域物産館も白い砂のアクアトープの聖地
南城市地域物産館も白い砂のアクアトープに登場し、物産館の中ではグッズも販売されています。
となりのがんじゅう駅とともに白い砂のアクアトープの聖地です。
南城市地域物産館で白い砂のアクアトープグッズを購入
南城市地域物産館は、道の駅のようなお土産屋さんです。
駐車場は世界文化遺産である斎場御嶽（せーふぁうたき）と兼用しているため混んではいましたが、停められました。
白い砂のアクアトープのグッズは入口から右側に進んだ奥の方にありました。
次男は悩んだ末、缶バッチとクリアファイルを買っていました。
南城市地域物産館の基本情報
南城市地域物産館は那覇空港から約30㎞（車で約50分）の南城市にあるお土産屋さんです。
【営業時間】9:00～18:00 年中無休
【住所】〒901-1511 沖縄県南城市知念字久手堅（ちねんくでけん）539番地1階
【電話番号】098-949-1667
車の場合、無料駐車場があります。
バスの場合、バス停斎場御獄入口から徒歩約1分です。
ゆいレール(沖縄都市モノレール)旭橋駅前の那覇バスターミナルから38番志喜屋線の路線バスで1時間強になります。
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海の見えるCafeやぶさちでランチ
少し遅めの昼食はCafeやぶさちを選びました。
14時頃でしたが、すんなり席に案内してもらえました。
窓際の席が空いたので、窓際に移りたいとお願いしたところ予約席とのことでした。
窓が大きく店内はどの席からも海が見えますが、窓際に座りたかったら予約をおすすめします。
アレルギー対応メニューがある
Cafeやぶさちには、アレルギー対応のメニューがあります。
1週間前までに予約が必要ですが、乳製品、卵、小麦粉、エビ、カニ、ピーナッツ、蕎麦、大豆、ゴマ、ナッツ類の10品目を除去してくれるのです。
当日、晴れてあざまサンサンビーチにでかけたわたし達ですが、パスタが米粉パスタに変更可能だったので助かりました。
起立性調節障害かつリーキーガット症候群の次男がグルテンフリーにしてるの
食事が少々高めでしたが、注文するとスープ、サラダ、飲み物がおかわり自由なので満足でした！
第2駐車場から藪薩御嶽へ行ける
第1駐車場が満車だったため、わたし達は第2駐車場に停めました。
駐車場といっても砂利が敷かれているだけの普通の空き地でしたがとても広かったです。
奥の方に人が出入りする場所があり、不思議に思い近付いてみました。
琉球七御嶽（りゅうきゅうななうたき）の一つ藪薩御嶽（やぶさつうたき）の出入り口で、カフェの名まえもこの御嶽からもらったそうです。
藪薩御嶽は見落とすほど小さな御嶽ですが、道の中央にあり厳かな雰囲気を放っていました。
藪薩御嶽から少し進むと休憩所があり、海側は草木に囲まれていますがそこからのぞいた海の景色は抜群です。
道は一応ありますが、獣道（けものみち）のような感じなので虫よけスプレーを持ってきたら良かったなぁと思いました。
Cafeやぶさち基本情報
海が眼下に広がる、イタリアン･フレンチをベースにした南城市にあるカフェです。
【営業日時】 11:00～日没まで 水曜日定休（但し祝日の場合は営業）
【住所】 沖縄県南城市玉城字百名（たまぐすくあざひゃくな）646-1 【電話】098-949-1410
車の場合、無料駐車場（約50台）があります。
バスの場合、バス停百名団地前から徒歩1分です。
ゆいレール(沖縄都市モノレール)旭橋駅前の那覇バスターミナルから37那覇新開線下りで南城市役所で降り、NバスのA路線知念・佐敷一周線に乗り換えます。
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まとめ
GWは次男が行きたかったあざまサンサンビーチで海水浴を楽しみました。
あざまサンサンビーチはユニバーサルビーチで車椅子の方でも楽しめるように工夫されています。
アニメ白い砂のアクアトープの聖地で、あちこちにアニメに出てくる場所が沢山あり見ているだけでもアニメのワンシーンが浮かんでくるようでした。
海水浴はほんの2時間位でしたが、更衣室やシャワー（有料、湯なし）もあり水着に着替えられます。
わたし達は水着の上から上下ラッシュガードを着ていました。
沖縄の日差し、侮るなかれ！
海水浴のあとは南城市地域物産館で次男は白い砂のアクアトープのグッズを購入、琉球銘菓三矢本舗のサーターアンダギーのモカ味を3人で頬ばりました。おいしかった♪
遅めのランチに海の見えるCafeやぶさちに行き、海三昧の1日を過ごしました！
