古宇利島は古宇利ブルーの海が広がる絶景!古宇利オーシャンタワーは車椅子でも大丈夫

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観光
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嵐のJALのCMで有名になったハートロック

沖縄にあることは以前から知っていて、いつか行きたいと思っていました。

ハートロックのある古宇利島(こうりじま)はわたしの住んでいる場所から空いていても片道約1.5時間。

混んでいると2時間以上かかってしまいます。

自分で車で行って、遊んで、また帰るという体力と自信がなく、GWに来た夫に連れて行ってもらいま

した。

ついでに古宇利オーシャンタワーにも寄り、古宇利ブルーを高い位置から眺めました。

古宇利オーシャンタワーは全体がバリアフリー化されています。

但し、カート乗車時の乗り換えと、屋上展望フロアへの移動の階段のみは車椅子が使えません。

車椅子の方は駐車場横の窓口でチケットを購入後、大型バス専用駐車場方面へ車で行き傾斜スロープを登り切れば障がい者専用乗降所が2か所あります。

ぜひご利用ください。

わたし達が巡った順に古宇利島観光を紹介します。

古宇利島は、こーりじまじゃなくて

一文字ずつ こ・う・り って呼ぶよ

旅するように、暮らしたい。「MILESTO」

古宇利大橋は爽快感抜群のドライブコース

古宇利大橋は四方を海に囲まれた爽快感抜群のドライブコースです。

2005年に開通した古宇利大橋(こうりおおはし)は沖縄を代表する絶景スポットとして知られています。

沖縄本島から近い名護市(なごし)の屋我地島(やがじしま)と古宇利島を結ぶ離島架橋で、全長は1960mと沖縄本島周辺では最も長い橋として有名です。

古宇利大橋の魅力は橋を渡っている途中で目に入る海で、青のグラデーションが言葉では言い表せないほどの美しさを放っています。

車で渡ってしまうとあっという間なので、屋我地島にある古宇利大橋南詰展望所の駐車場(無料)に車を停めて、古宇利大橋と古宇利島を眺めてみるのもおすすめです。

古宇利オーシャンタワーで古宇利ブルーを眺める

古宇利島に渡って、最初は古宇利オーシャンタワーに行きました。

古宇利オーシャンタワーの特徴は、展望台からの眺望です。

タワーから見える景色は古宇利ブルーと呼ばれる海の美しい青色で、海の透明度が高くまるで絵画のような景色が広がります。

自動運転カートで展望タワーへ

チケットを購入すると、展望タワーに行くため自動運転のカートに乗ります。

ちょっとしたアトラクション要素があり、ポケモンのカートも数台あってお子様は喜ぶこと間違いなしでしょう。

カート内では音声ガイダンスで島の歴史や観光スポットが紹介され、沖縄の植物が植えてある庭園内を約8分間かけて通っていきます。

自動運転は初めての経験で、ちょっとワクワクしました。

1万点以上貝が並ぶシェルミュージアム

最初は貝の博物館に入ります。

「貝かー」とバカにしていたわたしですが、見ているうちにだんだんと貝の世界に引き込まれていきました。

カラフルな貝やハートの形をしたリュウキュウアオイガイ、ぷっくりと膨らんだウミウサギガイなど可愛らしい貝が沢山並んでいます。

ショップには貝も売っていて、夫はリュウキュウアオイガイを買っていました。

展望フロアから古宇利ブルーを眺める

海抜82mのオーシャンタワーは2、3階に屋内展望フロア、屋上にオーシャンデッキがあります。

屋内展望フロアはガラス越しですが、窓枠から広がる景色が素敵です。

階ごとに鳥居やポケモンなどの装飾もあり、記念写真も撮れるでしょう。

オーシャンデッキは階段でしかいけませんが、潮風が吹く開放感抜群の場所です。

壮大な海の景色と共に幸せの鐘を鳴らすことができます。

起立性調節障害で階段の昇りが辛い次男も

頑張って階段をあがったよ

古宇利オーシャンタワー基本情報

営業時間や入園チケットは下記のとおりです。

【営業時間】10:00~18:00(最終入園17:30) 年中無休(台風等の荒天時等臨時休館の可能性有り)

【入園チケット】大人(16歳以上)1,000円 子ども(6-15歳)500円

        障がい者手帳掲示にて本人と付き添いの方1名を一般料金より半額対応

車椅子、ベビーカーは無料で総合受付にて貸し出しています。

館内はバリアフリーですが、カート乗車時の乗り換えと、屋上展望フロアへの移動は階段のみになっていて車椅子での移動ができません。

古宇利島の駅ソラハシでランチ

古宇利大橋を渡ってすぐ左手に古宇利島の駅 ソラハシがあります。

飲食店が数店舗あり、わたし達は沖縄食堂 空橋で食べました。

先に券売機で食券を購入するシステムでした。

メニューは島らっきょうやラフテーなど、沖縄の定番料理が多かったです。

わたしはジューシーと島らっきょう、からあげを頼みました。

ソラハシMARKET(ソラハシマーケット)はお土産屋さんで、果物も売っています。

最後にも寄ってソラハシMARKETで帰りの車のおやつと飲み物を買いました。

行った日は地元のイベントをやっていてにぎわってたよ

ハートロックにさわる

古宇利大橋から島の真反対にハートロックのあるティーヌ浜があります。

周囲約8kmと島自体が小さく車なら10分弱で行けるので、ぜひ見ておきたい観光スポットです。

見るだけかと思いきや、砂浜からハートロックはすぐなので海の中を歩いて渡ると手でさわれます

時間帯によって違いますが、わたしが行ったときは足首位の深さでした。

足元にはロクセンスズメダイやルリスズメダイなのど魚が泳ぐきれいで透明度の高い海が広がり、目の前にはハートロック。

この上ない幸せを感じました。

タオルを忘れずにね!

有料駐車場が数か所有り、\100~\300です。

車を置いたあとティーヌ浜までは多少の距離があり、階段もありました。

最後に浜に降りるには大きく段差のある岩を降りなければなりません。

わたしは少し足元が不安でしたが、とりあえず昇降はできました。

小さなお子様もいたので保護者の方が抱き上げるなど工夫をされていると思います。

足元の悪い方や車椅子の方には無理でしょう。

トケイ浜でシュノーケリング

ティーヌ浜から車を移動し、隣りのトケイ浜に行きました。

駐車場代がかかりましたが、次男が長距離を歩けないため仕方がありません。

とても狭い道で幸い対向車が来なかったので良かったです。

トケイ浜の駐車場にはシャワーとトイレもありましたが、どれも有料でした。

トケイ浜で夫と次男はシュノーケリングをしました。

「魚うじゃうじゃいたよ」と話していて、ウミヘビやチョウチョウウオも見られたようです。

次男が楽しそうに話していて、わたしも入りたかったなーと思いました。

わたしは海からあがったあとが面倒でシュノーケリングはしなかった

砂浜で写真を撮ったりヤドカリと遊んだりしてた

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古宇利島へのアクセス

那覇空港から古宇利島へは沖縄自動車経由で約85km(車で約1.5時間)です。

沖縄自動車道、国道58号線を通り、屋我地島を経由し古宇利大橋を渡ります。

【住所】〒905-0406 沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利(くにがみぐんなきじんそんこうり)

の場合は、古宇利オーシャンタワー(無料)、ソラハシ(無料)、ティーヌ浜(有料)、トケイ浜(有料、約10台)には駐車場があります

バスの場合は、那覇空港から3~4時間ほどかかります。

那覇空港からやんばる急行バス空港線の運天港(うんてんこう)方面へ約2時間乗り、本部博物館前で下車。やんばる急行バス四島線古宇利島方面へ乗り換え、1時間弱で古宇利島に入ります。目的のバス停で降りてください。四島線は日に2~3便なので、前もって乗り継ぎ時間の計画をおすすめします。

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まとめ

かねてから憧れていた古宇利島のハートロックを見に行きました。

良く晴れた日で、古宇利大橋を渡るときはわくわく気分。

古宇利大橋を通って古宇利島へ渡り、古宇利オーシャンタワー、古宇利島の駅ソラハシ、ハートロックのあるティーヌ浜、シュノーケルのできるトケイ浜を巡り、大満足の1日でした。

起立性調節障害のある次男くん、海に入ることは推奨します。

海はマグネシウムの成分が多くあり、皮膚からも吸収できるでしょう。

上記のように主治医に言われていたので、次男も海に入れて良かったです!

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